我家のボロズ、おやつの時はきちんと一直線・・・

ご機嫌

朝のお散歩、徒歩出勤と無事コンプリートの飼主と我家のスリーボロズ。寒い寒いと云っても徐々に朝の最低気温も上がってきたのか、指先や耳が痛い、っと云う季節はとっくに過ぎたようで、桜も花に混じって、少しづつ葉っぱが見え始めた。

ッて暢気なことを云っていたら、東京で新たに180人以上を確認だって・・・

さて、どうする、どうなる・・・

まぁ、引き籠る以外に為す術もないのだが・・・

と云うことで、本日macOS 10.15.4の追加アップデートとwatchOS 6.2.1の日・・・

このアップデートでMBP16のご機嫌、直っていると良いのだが・・・

とりあえず・・・

古井由吉

本日、午前、逝去の報。82歳・・・

その時私はまた海の底の蟹のことを思い浮かべた。雲がわきかえり、海がうねるにつれて、食欲が募り、岩間の匍行がせわしくなり、白い肉が熟れていく。卵巣の成育も空と海の動きの一部であり、岩角で醜悪な鋏みをもわもわと動かすのも海のうねりを感じて藻が揺れ動くのと少しも変わりがない。それなのに蟹は重い甲羅を引きずってまるで生きていくことがそのまま、一種の病のように見るからに苦しそうに海底を這いまわっている。甲羅ができる前には半透明の膜につつまれたプランクトンの仲間として海中を漂い流れ隅々ほかの土き物の餌食になるのも、ほとんど死とさえ言えなかった。だが甲羅ができてからというもの、どんなに空と海と感応して生長しても蟹の生命はもう甲羅の中から、歩も外へひろがり出ることができない。そして蟹はわれとわが生命に病んで、刻一刻と甲羅の中に死を育てていく。無数の卵を海中へ放出して、再び自然の中へおのれの存在を拡散させようとしても結局は何の救いにもならない。その後にも蟹の生命は甲羅の中に残りそのまま甲羅の中で最後の異和感を死ぬ。紅い卵巣の中で鍼が黒く錆ついていく。
(古井由吉『雪の下の蟹』)

飼主、個人的には色々と書いておくべきことがあるような気もするのだが、さしあたって、その「いろいろ」を書くべき場所はここじゃないよな・・・

じゃぁ何処にするか・・・?

さてと、どうするかね・・・

ボス殿、明日はお風呂屋さん・・・

コメント

昨日の夕刻のお出かけの疲れが抜け切らなかったのか? 我家のスリーボロズ、今朝のお散歩はいつになく消極的なコース選択。ご近所を一回りというわけではないのだが、21美へは向かわず、通常コースを小回り。ただ、食欲だけはいつも通り・・・

で、朝ごはんの後、徒歩出勤時は既に真夏のような暑さ・・・

仕事場まではわずかの距離なのだが、それでも日陰を探しながら、今日の徒歩出勤はいつもとは少しだけ違う通勤路・・・

金沢方面には全く影響のなかった台風15号だが、この暑さだけは台風の影響か・・・?

と云うことで、本日の飼主、ほぼ放置状態にあったFMPAに再び着手・・・

さてさて、ここまで記してきた諸々のコメントがどこまで役に立つか・・・?

楽しみ・・・